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ボールドライト、移動中の車両リアルタイムで確認 - 日本経済新聞

地図を活用したサービスアプリなどを開発するボールドライト(東京・新宿)はトラックやバスなどの現在地を把握するサービスを始めた。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器を車体に取り付け、最短5秒ごとに車体の位置を把握できる。次世代交通サービス「MaaS(マース)」を手掛け、リアルタイムに車体の位置の把握が必要な事業者に売り込んでいく。

提供を始めた「AUBIT DIGITAL(オービット・デジタル)」は準天頂衛星「みちびき」に対応したIoT機器を車に取り付けることで、自動車の現在地を把握するサービスだ。旅行や物流、送迎サービスなどに関連する企業などの利用を見込んでいる。

表示ソフトは公共交通機関の時刻表などの国際フォーマット「GTFS」に対応する。現状ではバスなどの運転状況は、定刻の時刻表を確認することしかできない地域が多い。特に本数が少ない地方では、遅延や運休があっても利用者が知ることは難しかった。

オービット・デジタルはリアルタイムに運行状況を伝える「動的GTFS」への対応を予定している。交通機関側がオービット・デジタルの機器を導入すれば、様々な交通手段のリアルタイム運行状況も一覧できるようになる。

初期費用はIoT機器1台につき3万円で、サービスの利用には機器1台ごとに月額料金が必要となる。30秒ごとの位置確認で月額4500円。最短の5秒ごとで同7500円に設定している。

(矢野摂士)

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January 27, 2020 at 02:40PM
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