新型コロナウイルス感染拡大による医療崩壊を防ぐには、人との接触をできるだけ避ける行動制限対策が2022年まで必要になる可能性があるとの分析結果を、米ハーバード大の研究チームがまとめた。米科学誌サイエンスに論文が掲載された。
新型コロナウイルスが流行しやすい季節があるかどうかは不明だが、同チームは、冬に流行し、一般的な風邪の原因となるコロナウイルスの感染状況などを基に、温帯地域での流行を予測。その結果、22年まで流行が続く可能性があり、他者と一定距離を保つことが断続的に必要になるとした。
一方で、救急医療施設の収容能力の増強、治療薬やワクチン開発が進めば行動制限の効果が高まり、多くの人が免疫を持って流行が収まる「集団免疫」の獲得を早められると指摘した。
ただ、流行は24年までに再発する可能性もあり、「数年間は疫学調査を続ける必要がある」としている。
大橋順・東京大准教授(集団ゲノム学)の話「集団免疫の獲得には時間がかかる。断続的な行動制限で流行を抑えながら、感染者や免疫獲得者の調査を続けるなど、長期的な対策が必要となるだろう」
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April 16, 2020 at 05:33PM
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人との接触避ける対策、22年まで必要…ハーバード大分析 - 読売新聞
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