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サムスンの折り畳みスマホ「Galaxy Z Fold2」、大画面とヒンジ改良で新たな使い方 - ITpro

 韓国サムスン電子は2020年9月1日、折り畳み型スマートフォンの最新モデル「Galaxy Z Fold2」を発表した。海外での価格は1999ドルで、9月18日より順次販売を開始する。

サムスンが「Galaxy Z Fold2」を正式発表

サムスンが「Galaxy Z Fold2」を正式発表

(出所:サムスン電子、以下同じ)

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大きくなった画面、改良したヒンジ

 サムスン電子の折り畳みスマホは、日本で2019年10月に発売された「Galaxy Fold」、2020年2月発売の「Galaxy Z Flip」に続き、今回発表したGalaxy Z Fold2が3機種目となる。

 Galaxy Foldのユーザーを対象とした同社の調査では、2つのアプリを同時に利用した人の割合は34%で、一般的なスマートフォンにおける4%と比べて著しく高いとする。また、動画視聴やゲームのプレイ時間が伸びたとの結果も踏まえ、サムスンの折り畳み技術を結集した新モデルとしてGalaxy Z Fold2を発表した。

 画面は、開いた状態で使うメインディスプレーが7.6型で、前モデルの7.3型から大きくなった。フロントカメラは画面内のパンチ穴に変更し、画面右上の切り欠きを取り除いた。リフレッシュレートは最大120Hzに対応し、コンテンツに応じて変動する。

メイン画面は7.6型、前モデル(左)と比べ右上の切り欠きがなくなった

メイン画面は7.6型、前モデル(左)と比べ右上の切り欠きがなくなった

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 閉じた状態で使うカバーディスプレーは6.2型で、前モデルの4.6型から大幅にサイズを拡大し、大部分を表示領域が占めるようになった。

閉じた状態で使うカバー画面は6.2型に大型化した(右)

閉じた状態で使うカバー画面は6.2型に大型化した(右)

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 ヒンジは180度開く以外に、75度から115度の間で固定できる「Flexモード」に対応した。対応アプリでは上の画面で動画を再生しながら下の画面にコメントを表示するなど、画面を上下に2分割して利用できる。

開く角度を固定できる「Flexモード」に対応。画面を上下に分割して閲覧しているところ

開く角度を固定できる「Flexモード」に対応。画面を上下に分割して閲覧しているところ

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 カメラでの撮影時にもFlexモードを利用できる。「Capture Viewモード」では、1つ前の写真を下の画面でプレビューしながら、上の画面をファインダーとして利用できる。ほかにも、本体を卓上に置くことで三脚を使わずにセルフィーを撮影できることを示した。

1つ前の写真を見ながら新しい写真を撮れる

1つ前の写真を見ながら新しい写真を撮れる

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September 02, 2020 at 10:20AM
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