警察庁は12日、東京五輪・パラリンピックの関係車両専用レーンと優先レーンに設置する道路標識のデザインを決めた。専用レーンでは青地に「専用 ONLY」、優先レーンは「優先 Priority」と記される。路面の道路標示には規制の時間帯も明示する。
一般車両が専用レーンを走行したり、優先レーンで大会関係車両に道を譲らなかったりした場合、違反点数1点、反則金6000円(普通車)の対象となる。
警察庁は関係車両の目印となるステッカーのデザインも決定。ピンク地に「TOKYO 2020」、「大会関係車両 Games Vehicle」とした。ステッカーは大会組織委員会や東京都公安委員会などが交付し、関係車両は前後に貼り付けて走行する。
こうした標識やステッカーは、大会期間を含む7月1日から9月30日まで使用できる。警察庁は内閣府令・国土交通省令を改正し、今月下旬に公布する予定。
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March 12, 2020 at 06:56PM
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五輪関係車両、専用レーンと優先レーンの標識デザイン決まる - 読売新聞
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